Sunbrellaアップホルスタリーをクリーニングする – Sunbrellaファブリック

Sunbrella®アップホルスタリーをクリーニングする

Sunbrellaのファブリックを美しく保つ一番良い方法は、汚れがファブリックに入り込む前にブラシで落とし、こぼしたものはすぐにふき取り、シミはできたらすぐに取ることが重要です。汚れも染みも、すぐ対処すれば、落とすのも簡単です。

クリーニング方法のPDFをダウンロードする

まずはお試しください... Sunbrellaファブリックに汚れや染みがついた場合の対処法をご紹介します。

  • 液体がこぼれたら、乾いた清潔な布で吸い取ります(こすらないでください)。油性の汚れなら、コーンスターチなどを使って汚れを吸わせ、薄く平らなヘラで取り除いてください。
  • マイルドな洗剤液(食器用洗剤のDawnやウール用洗剤のWooliteなど)と水を混ぜ合わせスプレーします。
  • 洗剤が残らないように十分にすすぎます。
  • 空気乾燥させます。

次に以下の方法をお試しください... 最初の洗浄で染みが完全に取れなかった場合。

Sunbrellaファブリックは、屋外でも屋内でも使用可能ですが、洗浄の際は、家具の製造方法が異なるため、屋外と屋内で多少異なる方法を用いる必要があります。用途に適した洗浄方法を使用することを推奨します。


屋外の布製家具

着脱可能なファブリックの洗浄

手洗い

低刺激洗剤60ccを3.8Lのぬるま湯に溶かした洗浄液にファブリックを浸します。スポンジまたは非常に柔らかな毛ブラシを使用して、汚れた箇所で軽く前後に動かします。その後、洗剤が残らないようにファブリックを十分にすすぎ、空気乾燥させます。

洗濯機洗い

一部の着脱可能なカバーは、洗濯機で洗うことができますが、クッションの構造が異なる場合があるため、カバーを取り外す前に、家具メーカーにお問い合わせください。洗濯する前に、まずすべてのジッパーを閉めます。通常量の低刺激洗濯用洗剤を使用して、弱水流の冷水で洗濯します。しつこいカビや白カビの場合、240ccの漂白剤を加えます。ファブリックを空気乾燥させます。

着脱可能でないファブリックの洗浄

低刺激洗剤60ccを3.8Lのぬるま湯に溶かした洗浄液を準備します。柔らかい毛ブラシを使用して、汚れを落とし、洗浄液をファブリックに浸透させます。洗剤が残らないようにファブリックを十分にすすぎ、空気乾燥させます。

カビと白カビの汚れ

Sunbrellaファブリックは、白カビの成長を促進しませんが、汚れやその他の異物をファブリックから取り除かない場合、それらが原因でカビ汚れが発生する場合があります。カビ・白カビの除去方法:

  • 240ccの漂白剤と60ccの低刺激洗剤を3.8Lの水に溶かした洗浄液を準備します。
  • 全体にスプレーしたら、15分間そのままにして、洗浄液をファブリックに浸透させます。
  • スポンジ、清潔なタオル、または非常に柔らかな毛ブラシを使用して、表面全体の汚れを落とします。
  • 洗剤が残らないように十分にすすぎます。
  • 空気乾燥させます。

しつこいカビや白カビの場合、漂白剤の量を増やすことができます。

水の跡や汚れを避けるには、ファブリックの表面全体を洗浄することをお勧めします。

その他のよくある汚れの洗浄に関する詳細は、当社の染みのお手入れ一覧表をご覧ください。


屋内の布製家具

  • スプレーボトルを使用して、低刺激洗浄液を軽く吹き掛けます。
  • スポンジまたは非常に柔らかい毛ブラシを縫い目に沿って動かしながら、ファブリックの表面全体に軽く当てて、溶液を汚れに浸透させます。こすらないでください。またファブリックを摩耗させる固い毛ブラシなどを使用しないでください。
  • 洗剤が残らないようにファブリック全体を十分にすすぎます。
  • 清潔で柔らかいタオルやスポンジで、余分な水分を吸い取ります。
  • 縫い目に沿って動かしながら、ファブリックの表面全体から余分な水分を吸い取るか、またはウェット型真空掃除機をかけます。
  • 空気乾燥させます。残っている洗剤がすべて取り除かれるまで、すすぎと吸い取りを繰り返します。

クリーニング店

クリーニング店がSunbrellaファブリックを扱った経験があるかどうか、並びに洗浄と再処理の必要事項に関する知識について問い合わせてください。

洗濯機洗い

一部の着脱可能なカバーは、洗濯機で洗うことができますが、クッションの構造が異なる場合があるため、カバーを取り外す前に、家具メーカーにお問い合わせください。洗濯する前に、まずすべてのジッパーを閉めます。通常量の低刺激洗濯用洗剤を使用して、弱水流の冷水で洗濯します。ファブリックを空気乾燥させます。

油性の汚れ

コーンスターチなどの吸収剤を油性の汚れにすぐに直接塗布します。10分間そのままにして、薄く平らなヘラや定規を使用して、汚れを取り除きます。こうすることで、汚れを取り除き、ファブリックに汚れが染みこむのを防ぐことができます。次に、洗浄プロセスに進みます。

縫い目間の洗浄

布張りをした箇所を洗浄する場合、汚れた箇所で円を描きながらファブリックをこするのではなく、ファブリックの表面全体を縫い目から縫い目まで洗浄します。水の跡や汚れを避けるために、脱水機に加えて、この方法が必要になる場合があります。

その他のよくある汚れの洗浄に関する詳細は、当社の染みのお手入れ一覧表をご覧ください。